Produce by Designya Wae

デザインのツボ!

POP作りで大事なのはデザイン。お客様の目に留まる「わかりやすくて、見やすい」POPの作り方をご紹介。プライスカードを例に基本的なレイアウトの方法、バリエーション、カラーによるイメージの違いなどを説明しています。

基本的なプライスカードのレイアウト

POPの代表とも言えるプライスカード。たかが値札と思いがちですがコレはお店には欠かすことのできない大切なPOPです。まずはプライスカードの基本的な作り方から始めましょう。

品名の変更例

[A]品名・サイズ・価格の3項目テキストボックスに入力し並べました。でもこれではただ文字を並べただけですね。では順に直していきましょう。
[B]プレイスカードに限らずデザインをする際には余白は大切です。紙面にたいしてしっかり余白を取ります(赤い斜線部分)。
[C]3項目が同じような大きさだと強弱がなくメリハリがありませんね。訴求順(知らせたい順)に大きさを変えます。プライスカードの訴求ポイントは価格なので価格をいち番大きくします。余白内の2分の1から3分の1を価格スペースにあてます。順にその約半分を品名に、またその約半分をサイズのスペースにあてます。各項目間の余白(水色部分)も取りましょう。
[D]各テキストボックスにみあった大きさ・太さの書体を設定します。
[E]ラインを入れてシマリを持たせましょう。
[F]完成です。最初の[A]と比べてみましょう。まとり感のあるPOPに仕上がりましたね。

プライスカードのレイアウト -バリエーション-

レイアウトが変わると同じ内容のPOPでも商品のイメージが大きく変わります。訴求ポイントを決め目的に合ったPOPを作りましょう。

品名の変更例

[A]はオーソドックスなタイプです。特に目立つこともなく商品の陳列にも邪魔にならないので定番商品に向いています。
[B]セール商品等、価格を特にポイントにしたタイプのPOPです。見た目にも「安さ」が感じられます。
[C]「価格は必ず赤でなくては」なんて事はありません。店内のイメージやカラーに合わせたプライスカードは上品でオシャレですよね。
[D]コピーを入れて商品のイメージを訴求ポイントにしたタイプのPOPです。

プライスカード -イメージカラー-

同じ内容のPOPでもカラーが変わるとイメージも大きく変わります。季節別にPOPを見てみましょう。

品名の変更例

[A]のイメージカラー(ピンク系・クリーム系・グリーン系等パステル調の淡い色を使い「さわやかさ」を演出します)
[B]のイメージカラー(ブルー系・ホワイト等、寒色を使い「涼しさ」を演出します)
[C]のイメージカラー(オレンジ系・茶系・黄等で 紅葉や落ち葉のイメージさせます9
[D]のイメージカラー(クリスマスカラーはゴールド・赤・緑等、また暖色である赤系・オレンジ系・黄系を用いて「暖かさ」を演出します)

■プライスカード■
先でも述べたようにプライスカードはお店にとってなくてはならないものです。これがなくてはお客様は安心して買い物ができません。商品の陳列の邪魔にならず的確に価格や目的がわかるように表示しなくてはなりません。サイズや大きさを考慮し定番商品のプライスカードはシンプルなデザインを選びなるべく統一するようにしましょう。

■目立てばいい?■
POPと言えば目立たなければというイメージが強いようですが、決してそうではありません。店内のPOPがそれぞれ派手すぎると商品のイメージを壊すだけでなく、POPどうしも目立たなくなります。(・・・たとえばキレイなお姉さんばかりだと特にキレイなお姉さんを見つけ出すのは難しいですが、フツウのお姉さんの中にキレイなお姉さんがいたら目立ちますよね。そんな感じでしょうか・・・。)アピールしたい商品をしぼりその商品にあったPOPを付けてあげましょう。